hubsanのブログ

とりとめもなく時計をかき集めてます。気になるのはともかくポチッとな。買って溜息、買わずに後悔。
(-.-;)y-~~~

コレクションとして シチズン ホーマー


ふっるいシチズンのホーマーです。


ホーマーは普及モデルとしてホント息の長い製品で、出荷本数もかなりの数なんだろうと思います。古い時計としてはあんまり人気が無いせいか、かなり格安で手に入れられ、古い時計の雰囲気を手軽に楽しむにはもってこいかと思います。


この時計も、最初はまぁひどい状態のジャンクを超格安で入手。OHといくつかのパーツを入れ替え復活させました。とはいえ、この時計はかなりヘタっていて、姿勢差が大きすぎて、まともに使うことはできません。(*_*)


OHは文字盤上であわせてもらって、日差30~60秒とそんなにひどいモノではないかなと思っていたものの、12時下とか3時下になるととたんにとんでもない遅れが出てしまい、1時間で5分ズレるなんて状態です。半日もせずに30分以上ズレることになりますなぁ。とてもマトモには使えません。

ƪ(˘⌣˘)ʃ


風防や文字盤がけっこう綺麗な状態だけに、チトおしいなぁと感じてはいるものの、SEIKOのアンティークと比べると、文字盤が少しテラテラしてぱっと見にはよいものの、自分の手にずっと装着しているというモノとしてはクドいです。

正直、ゴールドフェザーの方が雰囲気はイイっすね。


モトはガラクタだったので、贅沢言うなってことでしょうが、文字盤などが綺麗なおかげでコレクションBOXのコヤシにはできそうなので、まぁよしとしませう。(*´Д`*)


同じホーマーでもハックがついている鉄道時計のホーマーはちょっと気になる存在ではありますが、なんだかんだでヤフオクとかでは値段がつりあがる傾向にあり、なかなか手がだせない状況です。


自分の産まれた年に作られた時計を手に入れるとしたら、鉄道時計のホーマーには裏ブタに年号が刻印されていて分かりやすく、それだけに根強い人気があるのかもしれないです(^-^;

たまには フレデリックコンスタント トノー ムーンフェイズ


フレデリックコンスタントのトノー ムーンフェイズです。といっても正しい名前を知りません(๑˃̵ᴗ˂̵)


ボケっと色々時計を見てたら、安くで売られていて、金色のトノーは持ってなかったので一つくらいあってもいいかと、さっそく入手。


この時計はクオーツですのでステップ運針になっています。フレコンのクオーツは人気がなく中古相場はかなりお安い設定が多いです。しかもこの時計は本体に小傷が多めだったので、それもあって安くなってたのでしょう。

中の人はロンダになります。ETAではないのが残念。とはいえ、精度が悪いわけでもないので、特に気にしません。


これ1本だけを所持というのは、まぁナイですが、サブ的に使うのであれば、逆にかなりお買い得で穴場的な時計だと思います。(´∀`*)


フレコンならではの文字盤は、そんじよそこらの安時計とは全然クオリティが違いますし、ムーンフェイズがついていてちょっと良さげな時計にみえます。


機械式にこだわらなければ、正確にいつも動いていてくれるので、たまに使いするときの事前準備である、ゼンマイ巻き上げ、時刻合わせ、デイデイトあわせが不要なのは、まさにサブ時計としてうってつけです。ラクチンラクチンd(^_^o)


小の月にはカレンダー修正が必要ですが、この機種は右サイドのリューズ下にプッシュスイッチがあり、そこを押し込むとカレンダーを進める事が出来るので、修正は簡単です。


小傷は金専用の磨きクロスでていねいに軽めに磨けば大半は見えなくなります。完全に小傷を取ることは出来ませんが、そこは妥協してホドホドにしとかないとメッキがハゲてしまいますので要注意(^_-)


さっと仕上げてベルトを新しいものに交換したら、かなり見た目はよくなります。(*^ω^*)

お買い得感は高いですね👍


ただし、普通の丸い形の時計よりこのようなトノーとか、レクタンギュラーなどは、防水性がやや低いと言われています。


電池交換した時にラウンド型だと適当なパッキンを流用して新しいものに交換出来ますが、この系統は専用のものでないと角の形状なども異なるため、基本的にグリース塗布して再利用するしかありません。

その為、中古で年数が経っているものは、パッキンがへたっている可能性が高く、その点を考慮して使う必要があります。

水濡れ、汗かき、湿度が高い時は要注意でしょうね。


まぁ、気になるのであればメーカーに電池とあわせてパッキンの交換を注文すれば良いのですが、クオーツの電池交換なんか自分でやればかなり安く、サッと出来ちゃうのでバカらしいというのがホンネです。


安いので大事にしすぎることなく、ダメになるまで使い倒すのがいいのかもね。(≧∀≦)

お飾りになった セイコー ゴールドフェザー


アンティークのセイコー ゴールドフェザーです。


このゴールドフェザーは2本目となります。先のは変わり文字盤でしたが、こちらはスタンダードなタイプです。


これを入手した時はかなり文字盤の痛みが進行していて、そのまま使うにはキツかったのでオーバーホール兼ねて文字盤をリダンをしました。


最近はリダンを受け付けてくれる所も減りつつありますが、まだネットで探せばありますね。ただ、リダンは業者によって値段も品質もマチマチでHPに掲載されてる画像だけでの判断はかなり困難です。どのみちいい画像しかあげてないでしょうし。( ̄3 ̄)


今回お願いしたのは国内の業者さんでしたが、まぁ、まずまずの仕上がり。

ちょいと文字が太ったりしてますが、元と比べたらという範囲なので、仕上がりについてはそれほど不満はありません。


この時計をオーバーホールしてもらったら竜頭での時刻合わせが、異様に重くなり散々クレームしたのですがラチがあかず遠方の業者だったのでとうとう泣き寝入りとなってしまい、使えない時計となってしまいました。ホント腹立たしいことです。


口で治そうとするのは最低ですね。。長年の職人でクレームなんか受けたことがないなんてよく言えたもんです。職人なら口ではなく技術で返せと言ってもダメでした。👎


ま、そんな事で折角リダンと、オーバーホールのコストをかけたにもかかわらず、時刻合わせする時に巻き心がねじきれそうなので、全く使う気になれず自分の中では、只のガラになってしまいました。残念。(´;ω;`)


そのうち、もう一つの変わり文字盤のモノとガッチャにしちやおうかと思ってます。それか、別の個体を探すかかな。。


オーバーホールなどをお願いする業者は評判など事前にわかる所に出した方が良いかもですね。初めての所は、技術があるかどうかなんてわからないですしね。壊されたらそれでおしまいですよ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾