戯言 時計の手入れ
普段の手入れはどうしてるか、意外に話題になりにくいですね。
あまり意識していない方は、汚れがひどい時や、少し水が付いてしまった時にハンカチやタオルなどで軽く拭く程度かなと思います。
服の袖でゴシゴシしてる方もたまに見かけますね。(^_^;)時計のリュウズなどに引っ掛けたりして、服を痛めたりするので、せめてハンカチで拭きましょう。
自分は、家に帰ってから使いこまれて柔らかくなったタオルで外す時にサッと拭いて時計ボックスに片付けています。
擦り傷が目立つようになったら、研磨剤付きの専用クロスで磨きます。
ステンレス用や、金、銀専用クロスもあるので、一通り揃えてます。
あと、やや目立つ擦り傷は細か目のコンパウンドで磨いてます。
ただ、コンパウンドは細かな研磨剤が残りやすいので、使う場所は少し気をつかいます。
持っている時計のほとんどがステンレスなので、ステンレス用クロスで事足りています。こびりついた汚れも結構簡単に落とせるので、これ1枚だけ持っていても充分かと思います。
ただし、研磨剤付きなので、ヘアライン加工しているところには、使用しないように!ツルツル、ピカピカになっちゃいますよ。
その他注意点として、金色の時計でメッキ加工のものは、塗膜がすごく薄いので、あまり頻繁に磨かない方がいいです。特に角の辺りは危険です。
クロスは表面上だけしかキレイにできないので、歯ブラシや、綿棒で細かなところを掃除すればかなりキレイにできます。
ベルトの付け根までキレイにしておくと見栄えが違います♪
革ベルトはせいぜい汗をかいたあとにタオルで軽く拭く程度ですが、革の種類によっては革クリームを軽く塗る事もあります。べとつかな程度にね。(^-^)
金属ベルトの場合は超音波洗浄機を使って、つなぎ目に溜まった汚れを取ることもありますが、ほとんど使う機会はありません。
使っていると手の油が付くのはどうしようもないですが、せめてガラス面だけでもキレイにしておきたいですね。あと、革ベルトを長期間使って革が劣化してしまったのは、思っている以上に目に付きやすいので、早めに交換しておくのがオススメです。
(*´∀`)♪
あまり在庫しているところは少ないですが、金属ベルトもありますので、ノビてたるんでいる場合は交換してみるのもいいかもです。
ベルトを交換する時は、元々付いていたベルトをとめる尾錠に付け替えできれば良いのですが、流用出来ない場合は無くさないようにしてくださいね。
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