hubsanのブログ

とりとめもなく時計をかき集めてます。気になるのはともかくポチッとな。買って溜息、買わずに後悔。
(-.-;)y-~~~

戯言 流行りモノって

ここ最近の流行として、復刻がキーワードとなっているようです。


※これは復刻ではないですけど、当時のデザインがベースになってます。


今までは、デカ厚といってパネライをきっかけとして、本体の径が40mmを超える大柄かつ厚みが15mmを超えるようなデップリした時計が多かったのですが、最近になってようやくこの異常な流行が衰退し始めました。


欧米人は体格が大きい為、多少デカくてもかっこうがつきますが、アジア系は昔に比べ多少は背が伸びてきているとは言え、やはり差は如何ともし難いですね。


私の体型はおそらく標準に近いかと思うのですが、それでも40mm径を超えると子供が大人の時計はめてるみたいに、不恰好で、やたら時計だけ目立ってしまいサマになりません。


拝借画像ですみません。(^_^)a



オフのカジュアルな服装であればまだしも、スーツを着ている時は、袖口にうまく収まらず完全にバランスを失ってしまいます。


スーツの話題に少し触れたので、ついでですが、最近のスーツのシルエットもなんだかなぁと感じる事が多くなりました。


後ろから見ると特に上着の丈がやたら短くなって、酷い時には袖口の方が長い事があり、下品な言い方するとケツがかなり出で、女性用のジャケット着てるのか?と思う事しばしばです。


まだスーツにボタンダウンのシャツ着てるのはまあネェ・・とはおもうのですが、ケツ丸出しのスーツはどーやねん!と突っ込み入れたくなります。


こちらも拝借画像です。ヽ(´o`;オイオイ


このスーツにデカ厚時計の組み合わせは、もぅなんと言って良いのか、言葉を失い、敢えて直視しないようにしてますw


話が脱線しましたが、ガワだけ大型化してムーブはそのまんまの意味のない流行が過ぎ去り、少しづつ40mmを切るもの出始め安堵してます。


ただ、サイズが少し戻ったと思いきや、今度はやたら復刻デザインが出始めてきました。


アンティークの雰囲気を新しい機械で気兼ねなく使えるのは、コレはコレで価値はありますが、猫も杓子もとなると小型化>復刻版は安直過ぎやしませんか?と疑問を呈したくなります。


古い時計は、長い時を超えてきたそれなりの味があるのですが、復刻版は綺麗過ぎて、違和感が有ります。デッドストックと考えると、コレもありかなと思えるかもしれませんが、復刻デザインは何処か垢抜けているところがあり、なんとも言えない気持ち悪さを感じる事が多いです。


実際に見たら写真写りが良すぎてチョイとガッカリした(>人<;)


ただ、過去の素晴らしいデザインの時計がすでに入手出来ない事があるので、その点では復刻版をリリースしてくれるのは良いですね。(^^)

変な現代解釈を混ぜ込んでおかしなデザインでなければデスが。


すでに完成した物に手を入れる事は、とても難しく、作り出した本人以外の人が弄ると、考え方、捉え方にズレが出るので失敗する事が多いように感じます。