たまには フレデリックコンスタント トノー ムーンフェイズ
フレデリックコンスタントのトノー ムーンフェイズです。といっても正しい名前を知りません(๑˃̵ᴗ˂̵)
ボケっと色々時計を見てたら、安くで売られていて、金色のトノーは持ってなかったので一つくらいあってもいいかと、さっそく入手。
この時計はクオーツですのでステップ運針になっています。フレコンのクオーツは人気がなく中古相場はかなりお安い設定が多いです。しかもこの時計は本体に小傷が多めだったので、それもあって安くなってたのでしょう。
中の人はロンダになります。ETAではないのが残念。とはいえ、精度が悪いわけでもないので、特に気にしません。
これ1本だけを所持というのは、まぁナイですが、サブ的に使うのであれば、逆にかなりお買い得で穴場的な時計だと思います。(´∀`*)
フレコンならではの文字盤は、そんじよそこらの安時計とは全然クオリティが違いますし、ムーンフェイズがついていてちょっと良さげな時計にみえます。
機械式にこだわらなければ、正確にいつも動いていてくれるので、たまに使いするときの事前準備である、ゼンマイ巻き上げ、時刻合わせ、デイデイトあわせが不要なのは、まさにサブ時計としてうってつけです。ラクチンラクチンd(^_^o)
小の月にはカレンダー修正が必要ですが、この機種は右サイドのリューズ下にプッシュスイッチがあり、そこを押し込むとカレンダーを進める事が出来るので、修正は簡単です。
小傷は金専用の磨きクロスでていねいに軽めに磨けば大半は見えなくなります。完全に小傷を取ることは出来ませんが、そこは妥協してホドホドにしとかないとメッキがハゲてしまいますので要注意(^_-)
さっと仕上げてベルトを新しいものに交換したら、かなり見た目はよくなります。(*^ω^*)
お買い得感は高いですね👍
ただし、普通の丸い形の時計よりこのようなトノーとか、レクタンギュラーなどは、防水性がやや低いと言われています。
電池交換した時にラウンド型だと適当なパッキンを流用して新しいものに交換出来ますが、この系統は専用のものでないと角の形状なども異なるため、基本的にグリース塗布して再利用するしかありません。
その為、中古で年数が経っているものは、パッキンがへたっている可能性が高く、その点を考慮して使う必要があります。
水濡れ、汗かき、湿度が高い時は要注意でしょうね。
まぁ、気になるのであればメーカーに電池とあわせてパッキンの交換を注文すれば良いのですが、クオーツの電池交換なんか自分でやればかなり安く、サッと出来ちゃうのでバカらしいというのがホンネです。
安いので大事にしすぎることなく、ダメになるまで使い倒すのがいいのかもね。(≧∀≦)
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