匠の技 セイコー プレサージュ 琺瑯モデル
匠の技がひかるセイコー プレサージュ 琺瑯モデルです。
セイコーではプレサージュに日本の伝統工芸である漆塗りと、この琺瑯文字盤を使用した特別なモデルがあります。
琺瑯は昔の時計に使われていることが多かったのですが、最近は特別なモデルにのみ設定している程度であまりたくさんはありません。
また、琺瑯といっても、コールドエナメル、ホットエナメルの2種類があり、セイコーのは後者のホットエナメルで、これはあまりない仕様です。つくるのがかなり大変だそうです。
詳しくはセイコーのHPを見てください。読むとちょっと欲しくなっちゃうかもです
(((o(*゚▽゚*)o)))♡
販売が開始された当初は両モデルとも入荷待ちが続き、店頭でもなかなか見る事が出来なかったのですが、欲しい人に行き渡ったせいか、最近は大型店舗でたまに見かけるようになりました。
この琺瑯は真っ白ではなく、ほんの僅かですがくすんだような、どことなく温かみを感じる白で、独特の風合いがあります。
アンティークのポーセレン文字盤に似た雰囲気ですね〜。1900年製の懐中時計でポーセレン文字盤のものを所有していますが、落っことすと文字盤が割れてしまうので、実際に使う事はなく、ただ眺めるだけとなっていますので、このプレサージュは実用出来るのが嬉しいです。
※1900年 ロンジン懐中時計
また、琺瑯ですので日中でも日焼を気にする必要もなく、この点も気楽に使えるのが良いですd(^_^o)
中身とケース本体はスタンダードなプレサージュと共通なので、可もなく不可もなくです。この価格帯でちょっとこだわりのある時計として購入するのはアリでしょう。かなりオススメです。
今のところこの時計で他人と被った事は全くありません(๑╹ω╹๑ )
というか、見かけた事は無いですね。多分これを所有している大半の人は、このシリーズを知っていて指名買いする人なのではないかと推測します。
そもそもこの価格帯の機械式時計を買うということ自体が少数派なんでしょうねwそう言う意味でもややマニアックかもしれないです。
漆モデルの記事でも書きましたが、このこだわりのある一品を、この価格帯で提供されているのは凄い事だと思います。これ単体で提供するには数量としては成り立たないのではないでしょうか。セイコーのようにベースのモデルがあってこその賜物でしょう。
気になったら今すぐチエック(*^▽^*)
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