ちょっと小粋な SEIKO プレサージュ 漆
セイコーのプレサージュ漆モデルです。
文字盤が漆塗りになっていて、深い黒と艶がとても美しい時計です。
(*´ω`*)
また、金針がマットな仕上げでまたこれが渋いです。
漆仕様にはこの中三針の他、パワリザ、クロノグラフなど数種類あり、どれにするかとっても悩ましい所です。
アッシは黒の文字盤を最大限楽しむ為に一番シンプルなこれにしました。あとで気がつきましたが、厚さも僅かな差ではありますが一番薄いです。まぁそーは言っても、プレサージュはもとから、ややデカアツですので、それなりの大きさがあります。
スタンダードなプレサージュとケースは共通なので、仕上げは少し雑な所があり、ちょっとこの点は残念ですな。
裏スケになっていてムーブを見ることができますので、機械式時計としての楽しみは味わえると思います。
精度としても可もなく不可もなく扱いやすいです。時々初期不良というほどでもないですが、不安定な個体もあるようですので、ズレが大きいようであればサービスセンターにて調整してもらえば良いでしょう。
ただ、機械式にやたら精度を求めるのではなく、多少のゆとりを持って嗜む気持ちは必要だと思ってます。
まぁこのシリーズは、文字盤(だけ)に重点を置いている為、この価格が実現できたのでしょう(=^x^=)
他もこだわりだしたらどエライ金額設定にしなくてはならないでしょうし、手に届きやすい形で提供してくれたセイコーさんには感謝です。
この漆シリーズはかなりの人気で価格が上昇傾向にあります。また、文字盤を作る数にも限度があるでしょうし過剰供給にならなさそうです。
そういう意味で一つ持っておいても良いかもしれませんねd( ̄  ̄)
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