オールド・クオーツ SEIKO ツインクオーツ 9441
SEIKOのツインクオーツです。1980年の古い時計でありながら、年差クオーツで年差±10秒というものです。ただ、9Fと比べると前後のブレは大きいデス。まぁ、年間での差だから短期間での誤差云々は無しって事で。
中身はCal.9441Aで8Jとなっています。
ムーブ全体が金色の金属でカバーされていて、見た目悪くないっす。
ADJUSTED TO TEMPERATUREの表記と調整ネジもあるので、温度補正の調整可能なんでしょうか。今のところ精度の衰えも無く元気に動いてくれていますので、ヘタにはいじらないのが吉かもね。
こやつもジャンクで入手したものですが、元々から綺麗な状態で、日常的につく軽い汚れをふき取る程度で十分にピカピカになりました。
中もチェックしたのですが、まぁ綺麗なもんでした。以前入手したKING SEIKOのコテコテドロドロとは雲泥の違い。ジャンクであってもモトモトが綺麗なものは気分いいっすネ。⤴︎
風防はチト冷たい感触で透明感が高くまっ平なのでおそらくサファイアガラスだと思います。くっきりすっきり〜
SSベルトはノビもなくなかなかのGoodコンディションだけど、ちょいとベルトの長さが短めだったので、同機種のジャンクを入手してベルトの駒を追加してジャストフィット!👍
こやつのペットネームは現在不明の名無しのコですが、ツインクオーツ搭載ということはそれなりの高級機種だったのでしょう。タブンね。文字盤にはとても細かい模様が入っていて、12時位置のインデックスにはうっすらとSマークがあしらわれ、雰囲気は上々デス。
デザインはかなりカクカクしているので若干の古っぽさと、微妙なトンガった感じがいい味だしています。年齢的にオッサンなもんで意外に気に入っていたりして。(≧∇≦)
ロイヤルオークの初期のエッジがたったベルトにもちょっと通じるモノがあるかと勝手に良い解釈してみたり。勝手なコトイウナっての。(๑˃̵ᴗ˂̵)
カクカク時計はネイビーのスーツに無地のタイとストレートチップの靴、メガネは細フレームであわせるとクールな感じになるのでイイっすd(^_^o)
しかし、オールドクオーツというとなぜかSEIKOばかりになってしまいますなぁ。別に意図してそうーしているワケではないんデスがね。。
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