たまには ブライトリング COLT
ちとハデめなのでたまに使いしかしてないCOLT。鉄砲でおなじみのCOLTからインスピレーションを得たとかなんとか。1911イイすね。実銃はステイヤー使ってるんだけど。ま、どーでもいい話か。
先日コレクションBOXみていて、ハタと気がついた。ありゃ?!時間が狂ってる・・・マジマジみていると、あ、秒針がとまっとる。電池切れか。。
ということで、機械式ではなく、クオーツのブライトリング。
最近は自社ムーブとかいいつつも、ちょいと前まではしょせんはETAポンだとかガワ時計とか、ゲイ専用とかさんざんな事言われたブライトリング。カワイソ。
このCOLTは2003年の物でちょっと古いです。しかも防水がまだ100mなんです。その後に出たものはどんどん性能UPして人気も出てきて次から次へと新しいのが出てくる出てくるw
この時計は今では?あまり見かけないコになりました。でも、いーんです。このCOLTはよくできたこなんす。
文字盤の彫りがコンセントリックだったり、(装飾名あっている?)クロノの秒針がちゃんとBになっていたり、きわめつけは、裏スケではないので普段は見ることないですが、ウラ蓋にはペルラージュが入っている上に、蓋が2重化されていて、中のカバーにはコート・ド・ジュネーブの装飾がされています。初めて見たときはこの手のかけ方には驚きました。すません。おもいっきりみくびっておりました。コルトだしね。。
さすがにムーブはB73とかかっちょいいコトを中の蓋に掘り込んでおきながら、実際はETA251.262です。まぁ、27Jのえーやつを使っているし、ゆるしちゃる。つーかクオーツで27Jってどうよ。一応、クロノメーター規格を通していて年差となってます。
機械式のコダワリ捨てたのはこのコがきっかけでした。見た瞬間にピピッとキマシタ!買ってくれなきゃいや~んと色目を使うコヤツに一目でホレタヨ。
で、ブライトリングのクオーツを買ってしまった自分に最初はどーしたものかとモンモンしたこともありました。正直に言えば安かったてのもあるんだけどさ(-.-;)
どーぜ誰もクオーツとか機械式とかわからんやろ。リュウズがタマネギでなくても、オーナー以外にはわるもんか。しかもスモセコでステップ運針は自分以外には、手にとって見ない限り機械式かどーかわかるものでもないし。パッと見にはちとハデな時計だけど、よさげオーラばっちり出てるしな。エエ時計買ったてことでえーやないの。
と割り切りました。
確かに何十年も先までメンテさえ行えばずーっと使える機械式ってのも魅力あるけど、自分がヨボヨボジジイになってまで使うのかなんてシッタコッチャネェ。ふっ。
モノはいつかは壊れるし、気に入ったものは買うし、使う。それでええやないの。
機械式だって、致命的な故障して修理不可になるモノもたくさんあるし、何年先でも直しますってメーカー言ってても現実的な金額で直してくれるワケでもなさそーだし。そんなの余程の理由がない限り買い替えするっしょ。
ただ、いい時計は最後に売却したらほんの少しでも小遣いにはなるだろうし、その点では機械式は安心かもね。クオーツはコンデンサとかあるからな。。ま、いっか。
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