マニアックな ブローバ アキュトロン2
ブローバのアキュトロン2です。
あまり日本では馴染みがないメーカーですが、アメリカでは一般的です。
とは言え、実はCITIZENに買収されてしまったです。
新宿の地下通路に大きめのブローバの広告が張り出されています。シチズンのおかげかもね。
そう言えば、フレデリックコンスタント、ラジューペレもシチズンに買収されましたね。頑張りますねェ。
さて、話しは戻りブローバというとやっぱ音叉時計の、アキュトロンをイメージします。今も根強い人気があります。(マニア限定デスが)
この時計の12時の位置にブローバ社のロゴがありますが、音叉の形になっています。
で、同じ名前のアキュトロン2ですが、音叉時計ではありません(>人<;)
しかしながら、音叉時計と同じようにスイープ運針でヌメーと秒針が動作します。しかも、年差です。そのくせ価格がめっさ安い!これで気にならないなんてナイっしょ(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
クオーツを262KHzで動作(通常の約8倍⁈)にして精度をあげてるのですが、セイコーとかの緻密な制御とは異なり、発想がいかにもアメリカぽいな〜と感じます。実際、日本の年差みたいにブレが少ない訳ではなく、それなりのブレがあり、モノによってはかなりズレるらしいですw
まぁそうは言っても、通常よりは確かに高精度であることは間違いなく、コストパフォーマンスは相当に良いですね。
やや大きめですが、昨今のデカアツのおかげで、それ程違和感は少ないです。自分としては、やっぱチトデカいなと思いますけど〜(-。-;
あと、ケースの仕上げですが、ベルトを取り付ける見えない部分までツルっとしていて、意外にもよく作ってる印象を受けます。歪みも少ないですし。
メッキはPVDなのですが、いつまでハゲずにもつか気になるとことです。あとは電池の持ちですかね〜
人とカブるのがいやな人にはイイかもね👍
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。