hubsanのブログ

とりとめもなく時計をかき集めてます。気になるのはともかくポチッとな。買って溜息、買わずに後悔。
(-.-;)y-~~~

興味本位で メモリジン トラベラーズ


メモリジンのトゥールビヨンになります。いわゆる中華ビヨンといわれるやつですねw


時計に興味があると、やはりトゥールビヨンは気になる存在。

しかしながらマジメにスイスブランドのトゥールビヨンを買おうとすると、とんでもない金額で、一般庶民であるダラリーマンには遠い存在。まさに雲の上(^◇^;)


そんな中で、なんだかんだいって中国製の時計はマルビには強いみかた。

数ある中でも日本に代理店を持ち、(今のところ)アフターもあり、それなりの品質で提供されているトゥールビヨンといえば、メモリジンは(まだ)安心できる時計のうちの1つでしょう。ヨドバシでも売ってるしね👍


このトラベラーはメモリジンのトゥールビヨンの中では一番スタンダードなモノとはいえ、それでもソコソコなお値段になります。正直、ホント趣味でどーしてもトゥールビヨンを持ちたいって人しか買えないシロモノっすね。この金額を払えば、他にもっといいのがたくさんあります。

そういう意味ではいくら安いとはいえ、贅沢なのかもしれないすねぇ。ƪ(˘⌣˘)ʃ


もちろんのこと、この系統の時計買うのであれば新品で信頼できるお店経由でしか手を出す勇気はござんせん。でないと、買ったばかりなのにトラブルってしまうと後々メンドーです。


まぁ、時計としてはそれほど悪いってことはありません。そもそもトゥールビヨンが手元で動くこと(だけ)に価値を見出していましたから、その他のコトは一切気にしません。d(^_^o)


説明書の冊子が低解像度の画像ヘーキでつかってショボイ仕上げとか、ぱっと見には裏スケからのぞき見る綺麗なムーブは、よーく見ると面トリとか手はかけられてないとか(価格がそれなりだから、期待するほうがどーかしてる)、思っていたよりもデカアツだったとか、GMTとかサン&ムーンの合わせが面倒だとか(そもそも使わないので気にするモノでもない)等々、普通に使う分には、気にしなければ別段問題ないし、気にする人にはタブンだめだろーし、スゲー微妙なところのヤーツです。


色々言うことあれど、精度としてはそれほど問題もなく、トゥールビヨンのキャリッジがクルクル回る様は見ていて面白いので、自分としては納得すね。


この時計はデカ目でしかも文字盤側からキャリッジが見えるので、ハタ目からは結構目立ちマス。友人とメシを食べるときにつけていたら、目を引くみたいでしきりにネタにされ、それ以降は自分一人だけで過ごすときにしか使わなくなりました。。


そもそも文字盤側からテンプが見えるようなモノって、やはり目を引きやすいですよねぇ。いかにも機械式時計つけてまっせ〜みたいな。トゥールビヨンはそれ自身に価値があるので、見せるのはアリかもしれないですが、装いのうちの一つとして見たら、主張がありすぎっすね。


中身が見える時計としては、この時計以外にEPOSの両面スケルトン仕様を持ってましたが、使う機会が少なく、OHしてからドナドナしちゃいましたw


この時計は使われる機会はほとんどないものの、自分のコレクションの中での変り種として残していくことになりそーです。


あ、そうそう、メモリジンの時計を購入するときにムーブに文字を刻み込むサービスがあり、ちょっとしたお遊びができるのは魅力かもしれません。

時計のケースに文字などを刻むサービスはちょいちょいありますけど、ムーブはあまり聞いたことナイです。